小雨が降ったりやんだりする、いかにもナニか出そうな雰囲気の10月24日(金)夕暮れの時間から第1回学校肝試し~妖ナイト~を開催しました!



夜の学校に入るだけでもドキドキなのに、色々な仕掛けが待ち構える中で肝試し。
最後の児童が出てきたのは20時半を過ぎてしまいましたが、3時間近くの時間、子どもと大人の悲鳴や歓声がこだまする楽しい時間になりました。
4,5,6年生の児童166人が参加してくれて、参加率は驚きの約8割!
学校への送迎や、子どもの出待ちに対応いただいた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。



きょうだいと一緒に参加した低学年や未就学児の子どもの中には、怖さに耐えられずリタイアする姿も見られましたが、夜にはちゃんと寝られたでしょうか・・?
子どもたちにとって、大きな思い出になったことでしょう。
今回、初めての学校肝試しということもあり、やってみて気づいた事も多くあります。
来年度以降も実施できるよう、振り返りと改善意見を出し合っていきます。
子どもたちからの感想はすごく大きな励みになるので、うまい棒についていた用紙に書いて、10月30日までに担任の先生にご提出ください。
大井小学校PTAでは、持続可能な取り組みを目指しながら、子どもたちの笑顔につながる今回のようなイベントを企画していきたいと思っています。
楽しいイベントを開催するには、多くの方のご協力が必要不可欠です。
10月1日時点でのPTAへの加入率は約50%ですが、会員は随時募集していますので、まだ入会してなかったな~という方はこちらのgoogleフォームから登録お願いします。
https://forms.gle/qXewBevBP6XTRMLf9
また、PTAの本部役員でガッツリ企画したい、という方がいらっしゃいましたら、まずは先生かPTA本部に一声かけてみてください。
ここからは今回の企画の裏話を少し。
この学校肝試しの企画、実は森泉校長からの提案がスタートでした。
「前任の学校で好評だった学校肝試しをやってみませんか?」と提案され、やる気に火がついたPTA本部役員が中心となって、イチから企画を考えて準備を進めました。
発案から開催までの準備期間は約3か月。
18時頃に暗くなる時期を選んで日程を決め、使う教室やルートやギミック、お化けの配置などを急ピッチで決めて、9月に保護者の皆様にアナウンス。
企画を考えながら、大道具や小道具を作ったり、ボランティアスタッフを募集したり、ポスターを作成したり、と色々な準備や調整を進めました。
自分の子どもにばれないよう、こっそりと準備を進めた方もいたそうです。





保護者や地域の方からお化け役3人、見守り役6人参加いただき、先生方にもお化け役として12人にお手伝いいただきました。
終わった後には子どもたちから「○○先生いた~!」といった声や、「あれが○○先生だったんじゃない?」と答え合わせが聞こえてきましたよ。





ご協力いただいた皆様、遅くまでありがとうございました!!